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4年社会科
「飯豊山穴堰」
についての学習

 

4年生の社会科の授業の際、あ〜すまいりーずの代表にご来校いただき、飯豊山穴堰について大変詳しく説明していただきました。

「水のトンネル〜飯豊山穴堰のはなし〜」という自作の紙芝居を読み聞かせいただいた上に、実物の写真や用水路を記した地図を提示いただきました。子どもたちは、工事の意義や当時の人々の苦労等について理解を深めることができました。 

以下、お礼の手紙の一部を紹介します。 

先日は、穴ぜきのお話をしていただきありがとうございました。ぼくは、穴ぜきが高いところにあるとは知っていたけれど、完成した時に、たきのように水が落ちてきたということを初めて知りました。
 白川ダムが完成して穴ぜきが役目を終えた後に、鉄ごうしで閉じられているとはおどろきました。
 かたい岩のところで火をたいて、熱くしてから水をかけるとひびが入って、そこからまた穴をほるなんて、とても大変だなぁと思いました。黒井半四ろうがのうの血管が切れて死んでしまうなんて、それほどがんばったのだと想ぞうが出来ます。
 穴ぜきの工事は、とても大変だったということが分かりました